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FCAS卒業後にイタリア家庭料理のレストランをオープン

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FCAS:フィレンツェ料理学園

1983創立
食の都「フィレンツェ」の中心地で学ぶ、本場のイタリア料理をメインテーマに、フィレンツェ料理学園は1983年の設立以来、数多くのイタリア料理シェフを世界中に輩出してきました。そのプログラムには定評と実績があります。
学園には4名の日本人スタッフがおり、東京オフィスとイタリア本校で連携して、皆様をサポートするイタリア唯一の学園です。

FCAS卒業生 インタビュー 大内秀子

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料理の経験を深めるために留学を決意

料理研究家として、フレンチや和食、韓国料理などジャンルを超えた料理を学んできました。特にフランスには10回以上も足を運び、研鑽を積んできました。しかし、友人から「あなたにはイタリアの方が合っているかもしれない」と言われた事がきっかけとなって、イタリア全土をまわり、食の都・フィレンツェの中心地にあるFlorence Culinary Art school(FCAS)に留学を決めました。

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6ヶ月の留学で得たのは、料理の世界の貴重なネットワーク

実際に受講して驚いたのは、朝から夕方までレッスンがあり、語学のレッスンも充実していたことです。レッスンではすでにプロとして働いているシェフと同じクラスで学び、彼らの料理に対する姿勢にはとても刺激を受けました。
2ヶ月のレッスンの後に、四つ星ホテルの1階にあるカフェでインターンをしました。さまざまなお店を食べ歩いて、店の雰囲気と味で決めたインターン先でしたが、人に恵まれて、とても楽しかったです。
日本に帰ってきてからもFCASで出会った友人とは頻繁に連絡しあい、レストランや食材に関する情報を交換するなど、留学を通じて料理の世界が広がりました。

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帰国後、IZUMI DININGをオープン

イタリアではシェフ養成コースでレストランの味を学ぶ一方で、もともと関心のあった家庭料理も学びました。帰国後は、「心の温まる、家庭料理」をコンセプトにした「IZUMI DINING」をオープン。留学前はレストランを経営することは考えていなかったのですが、家の近くにたまたま良い物件が見つかったことや留学で得た自信も後押しとなって、レストランを始めることができました。
お客さまが「美味しい」と言って喜んでくれるとき、口コミで新たなお客様が来てくださるときなどは、お店をやっていて良かったと心から思います。

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フィレンツェにお店をオープンすることが目標

フィレンツェは大好きな街なので、いつか自分のお店が持てたらいいなと思っています。もう一度、フランチェスコ先生のもとで学んで、さらに料理の技術を磨き、イタリア人にも喜ばれる料理が作れるようになりたいですね。

Q料理研究家になったきっかけは何だったのでしょうか?

家に花を飾っていたら友達に「お花を教えて欲しい」と言われるようになって、最初はお花を教えていたのですが、その時に自分で焼いたお菓子を出すようになって、そこから料理教室やフランスに何度も行ったりしながら、料理を学び、お花だけでなく料理も教えるようになりました。

Q料理研究家としてキャリアを築かれている中で、イタリアに留学しようと思ったきっかけは何かありましたか?

最初はフランスに興味があり、10回以上行っていたのですが、「あなたはイタリアの方が合うかもしれない」と言ってくれた人がいたのです。ちょうどその時に時間に余裕もできるようになっていたので、留学前に一度、イタリア全土をまわり、留学しようと決めました。

Qイタリア留学前と後で、料理に対する考え方は何か変わりましたか?

料理に対する考えはそれほど変わってはいないです。

Qフィレンツェは留学される前も行かれたことはありましたか?

留学前にイタリアを回った時に行きました。

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